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Tumblog by CATOjun |
遠藤 : …アスキーがそういう役割をはたすような場所ではなくなった。
古川 : アスキーって言うのはね、電通大の学生も早稲田の学生、文学部も政経も理工系も関係なくね、アルバイト代はともかくとして最新のマシンを好きに使える環境でさ。そういう中で、子供たちがメンコやベーゴマで横丁で遊んでいるような感じで、プログラマーたちが刺激をし合ってた場所があって。で、それをアスキーの社員がうまくビジネスにして、世の中にデビューさせてあげたり、そういうパイプがあった。今はそういう場がないんだよ。
アスキー・ラボラトリーズや骨董通りのアスキー編集部/出版部だけでそういうことをやっていたわけじゃなくて、九州大学や金沢大学や大阪大学の前にアパートを借りて、そこに最新のマシンを4台から6台くらい並べて、自由に使えと。電気代とマシンは面倒見てあげる。で、成果を見せてごらんって言ってほっとくわけ。でも、半年くらいたつと、みんないいもの作るんだよ。その中から、よさそうな子を「3泊5日デバッグの旅」とか言ってシアトルに飛ばして、マイクロソフト本社で夏休みにインターンやらせてみたり。もちろんアスキーの社員にスカウトしたりもするんだけど、社員にならなくても、そのあとそれぞれのバイト君たちがIBMに勤めたり、富士通に勤めたり全然別のことをやっていても、「同窓生」としてゆるく繋ってるっていう状態があって。
清水 : フォーラム、サロン的なつながりですね。
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